命にふさわしい



amazarashi の『命にふさわしい』です。
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NieR: Automata との共創プロジェクトとして書き下ろしたそうです。
ゲーム発売前に、曲は発売されていましたが。

そんなことはないと思うのに。
ネタバレ的なのを恐れて。いままで聴いてなかったのですが…。

今日、聴いてみました!!

歌詞がとても良かった…!
amazarashi というバンド(2人組らしい)は知らなかったんですけどね。


歌詞の一部

世界を滅ぼすに値する その温もりは
二人になれなかった 孤独と孤独では
道すがら何があった? 傷ついて笑うその癖は

そんなに悲しむことなんて無かったのにな
心さえなかったなら

愛した物を守りたい故に 壊してしまった数々
あっけなく打ち砕かれた 願いの数々 
その破片を裸足で渡るような 次の一歩で滑落して 
そこで死んでもいいと 思える一歩こそ 
ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい



MVは、人によって評価が別れるかも。
ドール好きな人は目も当てられないかもしれない。

トイ・ストーリーで、こんな場面あった気がするな。


なんとなく、人形ってものは。
魂が宿ると思ってしまいますよね。

MVでは。ロボット(機械生命体)が人形を破棄していくのですが。
2Bの時にちょっと、躊躇うんですよね…
その時、何を感じたのかわかりませんが。結局はボタンを押してしまいます。

ただの抜け殻を、淡々と処理しているに過ぎないんでしょうけど。


ただ、発売前に観てたら2Bの最期は、良くないんだな。
っていう予感が的中することになったんだろうな。


Bエンドの日本語歌詞も、すごく良かった。

そう僕らは今
無価値でも叫ぶ
あの壊レタ世界ノ歌

そう僕らは今
無意味でも願う
ただ君との未来を

あの日の笑顔は愛しいまま消えて......

9Sの心境としか思えなくてね。


こんなにイイ歌なのに。
今、頭の中でループしてるのはエミール君の歌(?)だよ…