群馬交響楽団・夏休みコンサート2012
群馬交響楽団の夏休みコンサートに行ってきました。
今年で11回目らしいです。
私は3回目ですが。
今回はオーケストラの不思議動物園ということで。
動物などをテーマにした音楽を演奏してくれました。
■プログラム
■第一部
J.ウィリアムズ/ 《ハリー・ポッターと賢者の石》子供組曲より〈クィディッチ〉
モーツァルト/ ピアノ・ソナタ ハ長調より第一楽章(グリーグ編曲・2台ピアノ版)
サン=サーンス/《動物の謝肉祭》 (ナレーション:TARAKO)
モーツァルト/ ピアノ・ソナタ ハ長調より第一楽章(グリーグ編曲・2台ピアノ版)
サン=サーンス/《動物の謝肉祭》 (ナレーション:TARAKO)
■第二部
アンダーソン/ チキン・リール
アンダーソン/ 踊るネコ
アンダーソン/ ホーム・ストレッチ
チャイコフスキー/ バレエ《白鳥の湖》より
サン=サーンス/ 死の舞踏
J.ウィリアムズ/ ジョーズのテーマ
アンダーソン/ 踊るネコ
アンダーソン/ ホーム・ストレッチ
チャイコフスキー/ バレエ《白鳥の湖》より
サン=サーンス/ 死の舞踏
J.ウィリアムズ/ ジョーズのテーマ
■アンコール
ヴィラ=ロボス/蚊の踊り
1曲目はオープニングという感じで。
しかもクィディッチの試合の曲という、なかなかコアなところをついてきました。
ステージの上のピアノ2台はなかなかの迫力で。
沢山オーケストラを聞いてきましたがはじめてです。
同じく2台使いながらの動物の謝肉祭
色々な楽器を使いながら色々な動物を表現していて面白かったです。
第二部の踊るネコは大好きです。
『ワルツィング・キャット(踊る仔猫/The Waltzing Cat)』
コレは、1950年の作品で。年代としてはわりと新しいですね。
ワルツの曲ですが。ヴァイオリンでニャーオって音が出せるんですねぇーーー!!
最後にワンワンっと聴こえ逃げてゆく感じがしました。
チキンリールはコケココッコー!ってちゃんと聴こえました。
コレは、クラリネットのマウスピースのみで出せる音なんだとか!!
クラリネットと言えば、第一部の謝肉祭でカッコーの鳴くシーンがあって。
会場のバルコニー席などから演奏していて。なかなかいい演出でした!!
死の乱舞は骸骨(の踊り)をテーマにした曲
ペストが大流行した時代、それを題材とした音楽や絵画など芸術作品のひとつ。
まぁ、お盆も近いですし…ね。
ポケモンですが。
楽団員にポケモンに詳しい方がいて。
竹本さんにマイクを渡され。
最初に発売した年からその後出たカラーまでを大いに語ってくれました。
(でも、青と黄色が抜けてたゾ★)
この方。
今日が演奏デビューだったんだとか。おめでたい!
MCは毎年、ちびまる子の中の人なんですが。運命の出会いなのでしょうか?
なんとハマジさんというお名前らしい。縁ってあるのですねぇ。
印象に残ったのは
最後の蚊の踊り。
ものすごく短い曲なのですが。
その中に蚊のすべての生き様が詰まっていました。
最後は、パシっと叩かれて終わってしまいます…
とか思ってしまった。