猫白血病ウイルス感染症(FeLV)

イメージ 1
 
シロちゃんの異変に気がついたのは一昨日の夜。
いつも私が帰ってくると出迎えてくれるのに。
その姿が無い。
 
すごくおとなしい子で。
私以外の家族には心を開かない。
他の家族が居る時は隠れてたりするので。
そんなに気にしなかった。
 
夜。
寝る時に私のベットでじっとしているのを見つけた。
 
具合よくないのかな。
でも、トイレも行くし、水も飲んでるし。様子を見ようと思って。
昨日一日様子をみた。
いつもよりはおとなしいけど。歩き回ったり。
窓から外の景色を眺めたりしてます。
 
でも。おとなしすぎる。
 
それで今日、病院に連れていくと。
白血病。と診断。
 
余後はあまり…
かなりよくないし、覚悟するようにと告げられた。
 
 
むかし、動物看護の勉強をしていたので。
どれほど、いまの状態が悪いか、よくわかる。
涙が出てしまった。
 
 
シロちゃんは、ちょっと口臭があるので。
歯周病くらいにしか考えてなかった。
 
 
まさか、FeLVになっていたなんて。
 
完全室内飼いだしで。
ワクチンなんかは打っていなかった…
感染していても。発症しないで寿命を迎える猫も沢山いる。
 
けれど、シロちゃんの場合。
もともとノラ猫が産んで。家に置いて行かれちゃった猫。
 
母子感染していたんだとおもいます。
 
けれど。
もっと早く検査してもらっていれば。
避妊手術した時とかに一緒にみてもらえばよかった。
 
 
今更後悔してもしきれない…
これからはシロちゃんがどれだけ幸せに。
どれだけ延命できるか考えていきたいです。