十二国記

イメージ 1


十二国記の続編が、やっと来年出るらしい。
出る出る言われてて、全然出なくて。
出たと思ったら、番外編の短編(しかも6年前…)


今年の夏は手術したり。入院したりで。
家にいる時間も長かったので。十二国記を全部読み返しました。
アニメも観ちゃったよ…。

でも、来年発売するんじゃ。楽しみだなぁーー。

戴のお話です。
泰麒の話は、魔性の子から続くメインの話って感じですからね。

アニメから入った自分は、陽子ちゃんの話を読みたいんだけどね。
まだまだ、時間かかりそうだからな…

この世界、何十年、何百年単位で国が動くので。
3年間ほどの慶の話が濃すぎるんでしょうね…


イメージ 2

こんな感じで。新潮社からは11冊発売しております。

講談社のは、わからないな…


魔性の子は1991年。

後に十二国記と呼ばれはじめて。
シリーズ初刊は1992年とかなので。
私はまだ幼稚園か、小学校に入学するかしないか?
って時にこの、陽子ちゃんの話…
とてもリアルタイムでは読めないですね。

初めて読んだのは。10年以上経ってから。
陽子ちゃんと同じ、高校生の立場でした…

アニメが先だったせいもあるけど。読む順番は…

イメージ 3

こんな感じでした。

陽子が拉致られて。慶国を立て直すまでの話を4冊読んで。

世界観が理解できれば。
その後は、どう読んでも、読みやすいかなって思います。

魔性の子は、一番始めに読まなかったんだよなぁ。
シリーズの1作目だからといって。コレから読むのは、私はすすめないかな。
魔性の子から「黄昏の岸、暁の天」は読む順番どっちでもいいかもしれないけど。

山田先生は、俺も連れて行ってくれとか、よくわかんないこと言ってた気がする。

黄昏の岸、暁の天が講談社から2001年。(新潮社からは2014年)
なので、講談社から楽しみにしていた人は、20年位待ったことになるね。

短編の丕緒の鳥が2013年なので。6年経って、ようやく新作。
長かった…!


少し前に流行った(今もか??)異世界ファンタジー
では、あるけど、陽子ちゃんは、かなり苦労人。人間不信。
(超能力的なのはあるけどね…)