風の谷のナウシカ
ナウシカの原作です。
1982年に連載されていたものです。
1994年に完結しています。
映画はコレのだいたい2巻くらいまでの事ですが。
映画は1984年。
なので。その後のお話としてもとれるかもしれませんが…
だいぶ話の内容が変わっています。
ナウシカの世界を深く知る事ができますが。
戦争の内容が濃いですし、ナウシカは映画よりも超人的な力の持ち主でした。
他にも違う国の人達が多く登場します。
映画の内容の方がスキです…。
ちょっとアスベルの存在感が薄いですが。
最後、ユパ様と一緒に旅立って行くところとか。
漫画だと、沢山の人が死んでしまいます。
沢山の兵。知らない街の多くの人達。
ユパ様とか、その鳥(カイだったかな。)とか。テトとか、映画よりたくさんの王蟲も。
ナウシカも一度、森にかえろうとしてしまったり。
なにより、最終巻の
アスベルの野郎。裏切りやがったな!!
みたいな終わり方をするので。ざんねんでした!!
え??
おまえら、そーゆう仲だったの??みたいな。
なんというか、
FF12の最後にアーシェが、バルフレアーーーー!!って叫んだのを思い出した。
そんな感じ。
いや、他のジブリ作品と違って。
カップルが生まれていないというか。そーゆう感情が生まれなかったみたいだし。
一緒に居た時間も短かったですからねぇ…。
なんだか。パズーがスゴクいい男に見えてしまう。
けっこう行動力あるし…ねぇ??
面白かったので。
興味があったら。是非是非。
やっぱし。ラピュタが一番好きかな…。
次がもののけ姫。
この連載から30年。
なのに。宮崎さんの絵は変わって無くて。
ジブリはスゴイですねぇ!!