御神木を枯らす人

 
数年前から時々ニュースになってますが。
御神木にドリルなどで穴をあけて除草剤を注入するという事件が沢山起きてます。
 
枯れた御神木は倒れたら危険なので伐採する事になりますが。
本当に残念です。
自分の生まれる何世代も前から生きているのに。
どうしてそんな事ができるんでしょうか…
 
長年生きた木は高値で取引される事もあるそうですが。
御神木というものは、神社の再建や修復の時に使われるそうで。
そうそう一般に出回る事はないらしいですが。
 
もし、買い取りを目的に枯らしているのでしたら本当に許せないですねぇ…
いたずら半分で除草剤入れるって事件も前にもあった気がしますが。
 
神社の木というのは200年とか300年とか。
自分の知らない時代を生きてきて。この先何百年も大切にされると思うと残念でなりませんねぇ。
 
なにか、その、除草剤成分を中和できればいいのにね。
植物というのは長く生きるものあれば、病気になってすぐ枯れてしまうものがありますね…
 
 
 
 
話は変わりますが。
一昨年、伊勢神宮に行ったのですが。あそこの木は素晴らしかったぁぁ。
とにかく太くて。
樹齢、何年くらいなんでしょうね。500年とかでしょうか。
 
■追記
ちょっと調べました。
古いと1000年とか1300年とかあるそうです…
すごい…
その辺の山に生えてるすぎの木だって50年以上100年未満の木だっていうし。
将来、花粉を出さない杉の木を植える計画もあるようですが。
育つまでに長い時間がかかるので。
私が生きているうちにスギ花粉症が無くなる事は実現しないでしょうね。