鳥獣戯画展

 
 
 
明日から上野の東京国立博物館鳥獣戯画展が開催されます。
 
国宝です!
 
ツタンカーメンとか、なんか他にも行った気がしますが。
そんなに頻繁に博物館や美術館に行かないのですが。
 
コレは、去年に開催を知って。
絶対に行こうと決めました。
いつ行けるかわからないけどね。
6月までやってるので。イケルと思います。
ただ、前期と後期で絵が変わるので、ちょっと残念かな。
 
前売券が今日まで発売です。(1400円)
明日からはセブンで、いろんなお店とタイアップしたチケットも販売になります。
(飲食店の食事券付き)
 
鳥獣戯画は作者がよくわからないとか、複数いるとか言われてますね。
誰が何のために。何処で書いたのか、謎が多い。
もしかしたら、ただのラクガキかもしれない。
ですが日本美術として非常に評価の高い作品。
 
複数存在する、この作品群をまとめて『鳥獣人物戯画』っとよんでます。
 
東京と京都に分けて保管してあるのですが。
全巻、展示になるようです。
(現在の構成は、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻)
 
そして、日本の漫画の原型。
ディズニーよりも先に、何百年も前に動物が動いていたと考えると面白いですねー
 
とくに、ウサギが踊り狂ってるような絵が有名ですねー
 
平安時代から鎌倉時代にかけて描かれたようですが。
その頃は、動物が身近に居たんでしょうか。
 
昔から、擬人化がスキだったんですね。
天照大御神とかもそうだしね。太陽だもんね。
 
 
写真のひっくり返ったウサギは、カエルとの相撲で負けて
投げ飛ばされるウサギ。
 
イメージ 1
 
 コレはススキ持って踊ってるのかと思ったら…
 
イメージ 2
 
喧嘩(猿とカエル)で負けたカエルと、逃げる猿を追いかける場面だった。
 
設定が謎すぎるのが面白いね。
やっぱ現物が見たい。
 
登場するのは、ウサギが多めで、カエル、猿、猫、ネズミなんかもいるみたい。
 
鳥獣戯画って検索すると、ネットで全巻見られるっぽいけど。
現物は10メートルとかあるっぽいので、ちょっと楽しみ。
巻物だからね。
やっぱ、右からみるのかな。