乙嫁語り 6

 
 
乙嫁語り6巻です。
今回は、ちょっとドロドロした話。
 
5巻で双子の話は終わって。
こちら側の話に戻りました。
 
初めはほのぼのした、カルルクとアミル夫婦のお話ですが。
土地の奪い合いなど情勢が悪化し、村を襲撃され戦争になってしまいます。
 
実家も、嫁に出てしまった妹も守りたいお兄さんの複雑な気持ち。
お兄さんが、けっこうなイケメンでなんですが。
死んじゃうんじゃないか…??ってハラハラしてしまいました。
どう転んでも、お兄さんは幸せになれそうにないのが悲しい…
 
とにかく、絵がウマイ。細かい。
エマの時から読んでますが。ホントに綺麗。
 
馬、弓、剣、衣装。どれをとっても美しいです…
次回も楽しみです。…が年に1回くらいしか出ないんですよね…。