蛍火の杜へを観ました。

 
 
 
去年の秋、劇場公開された蛍火。
ほんとは池袋に見に行くはずだった…
 
予定していた日が台風で。
名古屋から帰ってこれなかったという苦い思い出が。
 
やっとDVDになって。
今日、ようやく、見る事ができました。
 
楽しみにとっておいたのですが。みちゃいましたぁぁぁあ
 
 
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この作品は、夏目友人帳の元になったとされるお話。
妖怪も沢山出てきますが、あまり干渉してきません。
 
さて。感想。
 
泣いた。もう、後半見るのが辛い。
あと、ギンがカッコよすぎてつらい。
 
とっても、いい作品です。
夏目を知ってる人にはもちろんですが。
知らない人にも。沢山の人に観てもらいたい!!!
 
 
※ネタバレ注意
 
ギンはお面をつけてますが。
小さい頃の蛍が寝ているギンのお面を取ってしまった時。
顔を見てしまい、『ごめんなさい!!』と謝ります。
すると、『普通だろ??』って言われるのですが。
 
いいえ。
超絶イケメンでした。
あんな顔見ちゃったら、私でも謝るわ…
 
ギンは妖ではなく、幽霊に近いような存在。
面でもつけてないと、妖怪にはみえないだろ??っと言ってましたが。
 
生まれたばかりで捨てられてしまい、森の神様の力で存在できてる…
そのため、人間に触れることはできず、触れてしまうと消滅してしまいます。
 
姿が変わらないギンと成長する蛍。
夏にしか会えない。
いつしか、冬の間も会いたいと思うようになる。
 
お互い、一緒に居たい、触れたい、抱きしめたいと思い…
最後は叶いますが…。切ないです…
 
ギンは永遠の命を失う事になりますが。
とても嬉しそうでした。
 
 
カンケー無いけど、
ギンの中の人はロクサスの中の人ですね…