ゴーストマーク

イメージ 1

イメージ 2

さいころ、模様があったのに大きくなってから消えちゃう模様。
それをゴーストマークといいます。
(私はハットスポトってきいたんだけど。検索したら引っ掛からなかった。)

家のシロちゃんも、頭にハッキリ黒いブチがあったのに。
今はだんだん薄くなってきて。もうすぐ完全にきえるのかな??


さてさて。
どうしてそんなことがおこってしまうんでしょう。

まず、白猫が生まれる理由から考えます。
稀ではありますが、アルビノ固体であること。
他は、MIXでたまたまシロちゃんが生まれること。

でも、だいたいがMIXのため、シロちゃん同士を掛け合わせても必ず白が生まれるわけじゃありません。
なので、真っ白に見えても実は模様が隠されていたりするんです。遺伝子の中にね。

ただ、優性白色遺伝子っというのをもっていて他の色の遺伝子が抑制されるため薄くなっていきます。
逆に黒ちゃんに白いブチがある場合は黒になることはありません。

詳しく書くと長くなるので書きませんが。
白の遺伝子は2種類あって。(W、S)Wの組み合わせで…まぁ色々とね。

よく言われているのは、白猫青目の猫は聴覚障害がある。ってことですが。
コレも絶対ではなく、稀なことみたいです。(2割くらい)
青目を作る遺伝子に聴覚障害を引き起こす遺伝情報が組み込まれてるんですが。

模様があった猫はひとまず大丈夫みたいで安心しました。絶
ただ、生まれたころから真っ白で青めだったら聞こえないかも。と心配しないとですね。

家の猫は若干反応が鈍い気もしますが。聞こえてるみたいです。
掃除機キライだし。
臆病な子は多いみたいですけどね。

それからシロちゃんはあんまり光に強くなくて。
皮膚病には気をつけないとだったりします。

さてー。明後日はシロちゃんの避妊手術です。
朝はメシ抜きなので。おいしいもの食べさせて。ケージにも慣れされなきゃ。