FF7の小説
FF7Rが発売してから
原作のFF7（INTERNATIONAL）や小説の売上が伸びてるらしい。
私も、過去に2冊読んだので。
探しました。
売ったか、処分したかと思ってたんだけど。
押入れの中から発掘しましたよ。
ちょっと埃っぽいけど。
FF7からACに至る2年間の物語で。
社長が、どうやって生き延びたのかなど。面白い話が載っています。
バイク代は、『一生飲み食いできる権利』らしいので。
クラウドも一生をかけてティファに支払わないといけませんね…
仕事（配達）は順調みたいだけど、そのうち燃料が安定供給されたら。
インフレしそう。
FF7Rでは、ACのオマージュというか。
小ネタみたいなのがあって、気がつくと、ちょっとうれしいです。
FF7Rでも、プレジデントは亡くなったのですが。
原作とくらべ、だいぶ細かく人間像が描かれていましたね。
息子大好きみたいです。
一方…
やっぱ、2周目なのか、死んでから接触しに来てるのか…
ちなみに、セフィロスの一人称は『俺』なので。
幻覚やら擬態で出てくるセフィロスは『私』と言っていて。
ちょっと、違いが解るかもしれません。
どっちにしろ、普通の精神状態じゃないんですけどね…
強い意思を持って亡くなった人は、ライフストリームには溶けないらしいので。
セフィロスは、死んでも、クラウドをひたすら想い続ける事によって。
なんとか、自我を保っているみたい。
同じく、エアリスも。
原作でも死ぬ予感はしてたけど。
自ら死ぬ気は無かったのかも知れないですね。
生きてる未来も考えていたと思う。
ACでセフィロスは3人の思念体を用意するのですが。
FF7Rの最後に出てきたフィーラーは、この3人の原型らしいです。
このページだけ見ると。
2章の出会いのシーンを思い出します。
やっぱ。エアリスも2周目なのか。
原作エアリスが過去の自分に、やんわり指示を出してるのか…
色々考えてしまいますね。
コレが、黒い方の本の内容。
ナナキとヴィンセントの話が一番興味深いかも知れない。
年に一回、会う約束していて微笑ましいです。
どちらも、この先、長い時間を生きることになりますから。
周りの皆が居なくなる日がいつかは来て、悲しいけど。
話を聞いてやるよって。
もう一冊は。
FF7Rで新キャラとして出てくる人達が登場します。
レズリーやキリエ（ミレイユは死んでる）が仲良くやってます。
レズリーには子供まで出来てるので。
あの後、すぐ会いに行ったんですねぇ…
キリエはマテリアの使い方も知らないらしい。
マテリアって単体で使えるのかな。
何かに装着しないとダメなのかな。
タークスの話なんですけどね。
主人公は別の人で、（社長の腹違いの弟）
コチラもなかなかのイケメンっぽいです。
散々な目にあうのですが…
社長が信じられないくらい、色々、優しくしてくれます。
（死ぬ覚悟までして、星痕発症してるせいもあるかな）
次回作は、エヴァンが出てきそうですね。
カームあたりに居るかな。
次作といえば。
イリーナも楽しみですが。出てくるかなぁ。
めっちゃ優秀みたいね。
小説だとけっこう冷徹で、躊躇なく発砲する。
一般市民目線も、面白いですね。
一般市民からしたら。プレートが落ちてきて。
何日もしないでメテオが降ってきて。
もうすぐ世界が滅亡する雰囲気になって。
ミッドガル壊滅したけど、なんとか助かりました…
って
感じですからね…
実際、原作発売した頃って1997年なので。
世紀末で、終末の世界観、世界滅亡論とか、なんか面白い雰囲気ありましたよね…
読む順番としては、黒い方が先が良いかな。
黒い方は原作本編から4年後（DCの後）
デンゼルとリーブがお茶しながら過去回想しています。
ジョニーも元気です。
デンゼルがどうやってクラウドとティファの元にやってきて、家族になれたのか。
ACまでの間に、他のメンバーは何をやってたのかが書いてあります。
クラウドの話はありませんが。ティファから見たクラウドが描かれています。
かなりキャラが違うので、けっこう驚くけど。
デンゼルがベッタリ懐いてるのが可愛いです。
ティファにとっては3人子供が居るような感じですけどね。
タークスの本は、本編の主要キャラは、オマケ程度にしか出てきません。
タークスが、ちゃんと仕事してます。
ちょっと人が死にすぎる気もするけどね…
話は本編のプレート落下からACのED直後まで。
発売がACの後なので。
後付感がありますが。
クラウドが笑ってる描写があるので。
良かったね…って思えます。
言い方を変えれば。
エアリスが成仏したのを見届けたって感じですかね…
やっと吹っ切れたというか…
セフィロスさんは、
思い出にはならないさ… ﾌｯ♪(´ε｀ )
で消えたので、満足して消えたとも思えるし、また出てきそうとも思える…
コルネオがしぶとく生きていて（車椅子だけど）
クラウドの言いなりになってるのが、ちょっと笑えます。
写真も飾ってあるらしくて。
あの時、撮った写真かーって感じになります。
